下北でコナンと

marongmerong2008-06-20

19日はACT LEAGUEを見に下北へ。お芝居ですね。
といっても、大阪からの縁でわりと急遽、ゲストMCに抜擢されたコナンのために駆けつけたのですが。

これ、4つの演劇チームが出されたお題にあわせて、起承転結のお芝居を各3分で完成させるっていうルールの年間対抗戦です。
もちろん、ついているファンも多い人気舞台ですね。
コナンは大阪でテレビ番組に出ていたときのスタッフたちとの共演。
元社長のmnbさんとコンビでMCでした。

観客にお題を決めてもらったりする舞台なので、コナンがすぐ側に来る来る。
失礼だから小声で「コナンっ」って声をかける程度ですが、「自分のヲタが来てるな」っていうのは認識してくれてました。

ACT LEAGUEそのものは、おもしろかったです。
ただ、どうしてもお芝居だけに暗い話になりがちなのは残念ですが。
実は私もその昔は、それなりに著名なところで役者をやっていたので、こういう匂いには嫌でも敏感なんです。

すべてが終わり、全参加者が舞台上から消えて、私はわざとゆっくり客席を後にしました。
案の定、ロビーでは役者さんたちが総出で知り合いの人と話たり、挨拶すべき人に頭を下げたり、ファンにむらがられたりしてます。

「コナンはいないかな」と探しましたが、さすがに遠慮してか役者さんたちのまっただ中にはいませんでしたね。
用を足しにトイレに行ったら、コナン目当てっぽい仲間?が何人かいました。

一応、出口を出たあたりで後ろを見るとコナンがこっちを見て軽くほほえんでくれてました。

私、このレベルの舞台経験はあるのでいいますが、これは出待ちじゃありません。
挨拶に出てくるのが礼儀の部分もあるんです。

私は普通にコナンに近づいて「コナン、これおみやげ」と彼女の好物にまつわるお菓子を入れた手提げを渡しました。
コナンは「ありがとう。えーっとまた、あさって?ね」。
あさっての時、ちょっと頭の中で数えてるみたいでした。
あさってじゃありません。しあさってです。
私は両手の指を2本ずつ立てて「22にね」といい、別れました。

コナンが自分のヲタを探してくれてたみたいで、偶然その場にいられたことに感謝しました。
22日、また724入ってきます。

写真を撮り忘れたので、可憐Girl’sを載せときます。知ってる人が担当してる子たちなので。身内的に売れるといいな。