警察とのほどよいつきあい

marongmerong2008-10-30

資格ではなくて許可だけ申請すれば看板を掲げられる職業ってあるものですね。

私が営業許可を取得しているのは、古物商と探偵です。
どちらも必要な書類をそろえて、文書にして提出すれば営業許可が下りますね。
ただし文書の書き方のマニュアルはありません。代書屋に頼めば作成してくれますが、それだって特に規定の用紙に書き込むものでもありません。私は自分でベラの紙に書きました。
ただし前科があると許可が下りない場合もあります。
これらの商売の許可を承認するのは公安及び警察だからです。

古物商は法務局に申請用紙をもらいに行きましたね。
探偵業は公安局でした。
そして直接、やりとりをするのは地元警察の生活安全総務課になります。
けっこうお巡りさんと仲良くしなくてはならないんですよ。

その代わり、はっきりと警察が身元を保証しているわけですから、安心できることも多いです。

最近、鉄砲刀剣類所持の許可を取ろうと思ったら、思いのほかお金がかかる上に、競技会にも参加しないといけないようなので断念しました。
ペーパードライバーのようなわけにはいかないようです。

よく巨大掲示板の類に「殺人予告」みたいなものを書き込むしょうもない奴がいますが、たいていの人は「警察にかかわるのが嫌だ」と通報することなんてまずありませんね。
私は警察に身元の確かなことを認めてもらっているので、通報して警察とやりとりするのもやっかいでもありません。
むしろ協力してあげないといけないかもしれないです。身内や家族に警察関係の人間はいないけれど。